古本屋生活

この日、午前中に西宮市での買取が終わった後に大阪府東大阪市へ。 依頼主の方のところへ行く前に焼肉屋の看板が見えたので、そこに入って昼食を。「たぶん肉体労働をするに違いない」と思い。たらふく食べて行ったのですが、実際には頭脳労働が大半を占めました。

今月は芦屋市からの買取が3件あって、そのどれもが遺品整理での依頼だったんです。期間にして二週間の間にです。たぶん偶然だと思いますが、こうも集中すると「何かあるのかしら？」と思ってしまいますね。今回はそんな三件の買取を紹介させて頂きます。

今回も先日に引き続き、遺品整理の話です。いつもいろんなところに買取に行っているのですが、今回は「あれ？こんなところで？」という感じでした。 場所は神戸市北区。行って挨拶すると、「ふらりさん、以前呼んだことあるんですよ。覚えてらっしゃいます。ほら、明石の…」

時々そうなんですが、最終的に最初に問い合わせたものと違ったものを買取させていただくことがございます。 今回電話のお問合せではパソコン雑誌だったものが、鉄道模型の買取に。やはりお客様の話をちゃんと聞くことが大事なんだといつもながら痛感した次第です。

遺品整理で大阪の方へ買取に行って参りました。電話では「古典文学全集」「アサヒカメラ」等のタイトルを聞いて『難しいかも』と思っていたのですが、『趣味のものもある』と聞き行ってみることにしたのです。そこで私が見たものは？…なかなか見られないものを見せて頂きました。