※ブログで紹介した商品は、ネット販売している場合が多いため売り切れの場合がございます。気になる場合は、まずはお問合せください
お掃除

メルカリがめんどくさいと言われる理由4つ!解決策も紹介

自宅の不用品を好きな価格で売れ、お小遣い稼ぎができることで人気のメルカリですが、出品している方の中にはめんどくささを感じている方もいるのではないでしょうか。メルカリには値下げ交渉など独自のルールがあり、出品や発送、コメント返信、発送後の対応など多くの作業をしなければなりません。

当記事では、メルカリがめんどくさいと言われる理由と、めんどくささの解決策について解説します。もっと気軽にメルカリで出品したいという方は、必見です!

1.メルカリがめんどくさいと言われる理由

メルカリはスマートフォンなど端末1台で気軽に始められる上、地域のフリーマーケットでは出会えないような遠方の購入者にも見てもらえるチャンスがあります。自分で価格設定できる点も人気の理由です。

しかし出品者の中には、「売れると嬉しいけれど、めんどくさい」と感じる方もいます。なぜメルカリはめんどくさいと言われることがあるのか、ここでは主な理由を4つ紹介します。

1-1.商品説明と商品画像の設定

メルカリで「めんどくさい」と感じやすい作業の1つが、商品登録です。検索にヒットしやすく、多くのユーザーに購入を検討してもらうためには、分かりやすく魅力的な商品説明と商品画像を設定しなくてはなりません。

たとえばブランド品やキャラクターグッズを出品するときは、サイズなど詳しい情報があると好印象です。商品画像も床に無造作に商品を置いて撮影するのではなく、敷物の上に置いたり、明るさを調節したりすると魅力的に仕上がります。

売れやすくするための作業と言っても、何件も出品するときはめんどくさいと感じる人は多いのではないでしょうか。

1-2.購入希望者からの質問対応

ときには、購入希望者から質問やコメントが届くことがあります。

「傷のある部分のもっと詳しい状態が知りたい」など、中には保管している商品を取り出して確認しなくてはならない場合もあり、めんどくさいと感じる方もいます。コメントのみで済まない場合や、写真の追加希望コメントがあった場合は、改めて商品画像を撮影しなくてはなりません。

ほかにも、値下げコメントが届く場合もあります。値下げをしてでも売りたいと思える商品でない限り、値下げ交渉に応じたり断ったりと、返事をすること自体が負担に感じます。

1-3.商品の梱包・発送作業

個人同士のやり取りが主となるメルカリは、商品が売れた後に梱包・発送作業が必要です。商品によっては破損や汚損を防ぐためのビニール袋やエアパッキン、厚紙などの補強を施さなくてはならず、めんどくさいと感じやすくなります。

梱包後は、出品者が自ら発送手続きも行います。メルカリの商品を発送できる主な場所は郵便局・宅配業者の店舗・コンビニです。数件程度なら持ち込みできますが、一度に10件20件と大量の商品が売れた場合、発送作業は容易ではありません。

加えて、匿名で発送する場合は各商品に専用のラベルを貼り付ける作業が加わります。一度に発送する商品数が増えれば増えるほど、貼り間違えるリスクが高くなる点にも注意が必要です。

1-4.商品のクレーム・返品対応

届いた商品に問題があった場合や、購入者側の都合でクレーム・返品対応が発生することもあります。商品の問題とは、配送時の破損や汚損、遅延や誤った荷物の到着などです。出品者側に原因がある場合のみではなく、配送業者のトラブルに起因していることもあり、クレーム内容によっては業者への確認も行う手間が生じます。

購入者側の都合で返品やキャンセルを申し込まれる理由は、「イメージと違った」「やっぱりいらない」などです。購入者側の都合で返品やキャンセルを申し込まれたとき、個人で対応するとなるとストレスも大きくなります。

メルカリで受け取り評価されない理由と対処法・催促の例文を解説

2.メルカリのめんどくささの解決策

メルカリには、めんどくさいと思う問題を解消する機能やサービスが多く存在します。売りたい商品の出品を諦めて退会する前に、解決策を試してみましょう。めんどくさいと思う部分が減ると、手軽に楽しくメルカリを利用し続けられます。

ここでは、4つの解決策を紹介します。

2-1.バーコード出品の利用

書籍やCD、ゲームや家電など、バーコードがついた商品を売りたいときは、バーコード出品の利用がおすすめです。バーコード出品なら、商品説明の入力がめんどくさい問題を解決してくれます。

出品画面でバーコード出品を選び、売りたい商品のバーコードをカメラで撮影すると、自動で商品名や説明文が入力される機能です。ただし、説明文欄に記載される内容は、厳密には商品名や定価、関連するタグのみで、詳しい状態などは出品者自ら追記する必要があります。

古い作品はバーコード出品に対応していない場合もあることや、対応商品が限られていることにも注意しましょう。しかし、一部の商品名や関連するタグを自動で記載してくれるのみでも、出品作業のめんどくさいと感じる部分を大幅に軽減してくれます。

2-2.テンプレートの作成

出品者の中には、商品説明の欄に毎回決まった注意書きを加えている方もいるのではないでしょうか。また、色違いや柄違いの商品を複数出品するときも、商品説明文の大部分が共通します。

同じ内容を出品するたびに入力することは、めんどくさいと感じるものです。解決策として、あらかじめテンプレートを作成しておくことをおすすめします。

メルカリの便利なサービスの1つが、テンプレート機能です。テンプレート機能は、出品作業以外で使用する文章も、あらかじめ作成して保存できます。たとえば値下げ交渉用のお断りコメントや、購入者向けの取引メッセージ、商品発送メッセージなどの作成にも最適です。

メルカリでの値下げ交渉の断り方を例文付きで紹介!断るメリットも

2-3.梱包資材の用意

出品した商品を発送するときは、梱包資材の選び方も大切です。過剰な梱包でサイズや重量が増えれば支払う送料が高くなり、不十分な場合は破損や汚損する可能性があります。

商品ごとに適切な梱包ができるように、普段から梱包資材は多く用意しておきましょう。主な商品ごとの梱包資材は、下記の通りです。

衣類
  • ビニール袋や圧縮袋
  • サイズに合う封筒や紙袋
  • ダンボール箱
食器
  • 緩衝材
  • ダンボール箱
  • ビニール袋
アクセサリーなど小物
  • 緩衝材
  • 台紙用の厚紙
  • ビニール袋
  • 封筒や小物用のダンボール

多くの出品物に共通する梱包材が、水濡れや破損を防止するビニール袋、緩衝材です。プチプチのほか、商品によっては新聞紙も使用できます。

衣類など圧縮袋で商品のサイズをコンパクトにして発送する場合は、あらかじめ購入者に承諾を得た上で梱包作業に入りましょう。発送方法によっては、ガムテープや専用の梱包キットも必要です。

2-4.たのメル便・らくらくメルカリ便の利用

梱包や発送作業がめんどくさいと感じる方は、メルカリの「たのメル便」や「らくらくメルカリ便」の活用もおすすめです。どちらもメルカリが面倒な作業を代行してくれるサービスで、それぞれ対応している範囲が異なります。

たのメル便は、集荷依頼をすれば梱包・発送に関する一連の作業を宅配業者が代行してくれるサービスです。80サイズ〜450サイズとなる商品が対象で、主に家電や自転車の発送で活用されています。

らくらくメルカリ便は、匿名で商品を発送できるサービスです。取引画面で表示されるQRコードを専用の機械に読み込ませて、発行されたラベルを貼り付けると、宛名書きをせずとも購入者へ発送できます。

梱包・発送作業のすべてがめんどくさい方は「たのメル便」が、宛名書きを省きたい方は「らくらくメルカリ便」がおすすめです。

3.メルカリがめんどくさい場合は宅配買取の利用もおすすめ

メルカリには出品時の作業負担を軽減してくれる、さまざまな便利機能やサービスがあります。しかし取引件数によっては、負担が軽減しきれない方も多いのではないでしょうか。

メルカリの出品ややり取りがめんどくさいと感じる方は、宅配買取への依頼もおすすめです。宅配買取は、売りたい商品をダンボールに詰めて宅配便で送ると、無料で査定してくれるサービスです。重い商品を店舗まで運ぶ必要がなく、宅配業者に集荷依頼すれば都合の良いタイミングで発送できます。お店の中には、宅配買取と出張買取の両方に対応しているところもあります。

送料負担のない業者が多いことも、宅配買取のメリットです。多くの宅配買取業者は、売りたい商品を着払いで送ることを許可しています。宅配買取店の活用は、余計な手間やコストをかけたくない方や、一度に多くのアイテムを断捨離したい方に最適です。

まとめ

メルカリで商品を出品される方がめんどくさいと感じる理由には、商品説明と商品画像の設定や購入希望者からのコメント対応、商品の梱包など、配送までの対応に多くあります。めんどくさいと感じる場合は、メルカリにはバーコード出品やテンプレート作成のほか、たのメル便やらくらくメルカリ便といった便利なサービスが多くあるため、利用するのもおすすめです。

めんどくささを感じることなく不用品を処分したいという場合は、宅配買取の利用もよいでしょう。売りたい商品をダンボールに詰めて宅配買取業者に送るだけで、無料で査定してくれます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました