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古書組合市場

5/6(木)サブカル市場 前編(岐阜羽島の会)

連休明けのこの日、昨日までの雨が上がり良い天候に恵まれて市場としては好条件の一日だったと思います。


こちら「岐阜羽島の会」はかれこれ通い続けて4年ほどになります。こちらは全国でも数少ないサブカル中心の市場。創世期より通っておりますが、最初から成長・変化を続け、出来高や来場者数を見てもかなり良い部類の市場となっているのではないでしょうか。

本来連休明けですからお祭り気分の延長な感じのはずですが、今年はコロナのこともあって、人の集まる市場、ちょっと緊張感もありました。ですが、検温や消毒が徹底されているし、外なので換気十分、コロナ対策はきちんとされていたと思います。

会場は当店より2時間45分ほど。結構遠いので、前の晩からホテルに宿泊で行きました。
開場はなんと朝6時半。私が行ったのは6時45分でしたが、もう車が結構停まっていて、どんどん倉庫部分に荷物を下ろしていきました。私も車を停めてすぐに本日の荷物のチェック。

倉庫部分。早朝から結構な荷物が集まります。

市場の開催は朝8時。ここから1時間ちょっとにつき5~10分の休憩を取りながら流れるようなフリ(セリ)で、どんどん荷物を捌いていきます。

市場の開催風景。「フラリ」。一番手前に私の落札した荷物が見えます。

とにかく、この市場の荷物の特徴は骨董・古書の類だけではなく、「ありゃ?なに?これ?」と思うようなサブカルチャーの面白いものが出るので、毎回わくわくさせられます。

商品は細長い机を組み合わせて作った「コの字」形の上を回してセリを行います。

あと良い商品が集まるので、市場のセリがかなり白熱します。来場者も関東・中部・北陸・関西・中国地方と広範囲から実力者が訪れ、その中には相当な実力者がいて、時折びっくりするような高値の落札が見られます。

商品の写真をお見せ出来ないのが残念。この素晴らしさは会場に実際来ないと分からんです。

しかしそれにしても市場のスピーディなこと。かといって雑なことはなく、要所要所を的確に押さえ、無駄無理のないフリは素晴らしいですね。午前中だけで半分以上の商品が終了してしまいました。

お昼の弁当。なかなか美味です。

お昼一時間ほど休憩をはさんで、また午後よりフリ開始。夕方の16時にはあれほどあった商品が全部なくなり、終わってしまいました。

一応椅子に座ってフリに参加できますが、商品が素晴らしいと総立ちになることも。

結果、たくさん落札させていただきました。今回もありがとうございました。

またしてもたくさん落札してしましました…(汗)

この文章を読んで「自分も参加してみたい!」と思われた方、サブカル好きな方は是非参加してみてください。もちろん古物許可証を持ち、ちゃんと商売をしていることが条件となります。
詳しくはツイッターの「岐阜羽島の会 ブロカント」よりご確認くださいませ!

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