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5/7(金)サブカル市場 後編(大阪金曜クラブ)

古書組合市場

前日は「岐阜羽島の会」の市場で、翌日は「大阪金曜クラブ」。どちらもサブカルチャーメインの市場で連日開催ははじめて。こういうことは滅多にないので、ちょっとブログとして書いてみようと思ったのですが、いざ書くとなると大変💦タイトなスケジュールの中、必死にキーボード叩いてます。

まあそれはともかく、「岐阜羽島の会」より一夜明けた7日の早朝。準備をして一路大阪へ。大阪古書会館は道が混んでなければ一時間弱。この日もコロナ下でほとんど渋滞なく、スムーズに予定通りの到着時間でした。

谷町付近にある、大阪古書会館

会館が開くのがだいたい9時半。それに合わせて出品者がどんどん荷物を会場に運び込みます。

ところで余談ですが、金曜クラブに通い始めて19年ほどになります。私が通う前からあったので、こちらは20年以上歴史のある、サブカルチャーメインの市場ということになります。すごい!!

金クラは会館の1Fにて開催されます

11時よりフリ(セリ)スタート。

まずは序盤戦はポスターから始まります。

ポスターは場所を取らないので、この箱に入っているものでも結構な枚数になります

金クラ(金曜クラブ)のひとつの特徴として挙げられるのは、ポスターの集まりが他の市場とくらべて良いこと。というのもポスターを丁寧にふるので、値が上がりやすいのです。差はあると思いますが、良いものに関しては必ず一枚一枚皆が分かるように振って下さるので、値を踏みやすい(把握しやすい)です。

一枚一枚丁寧にポスターを見せているところ

この日の相場もなかなかなもので、序盤戦は落札できず。
12時よりお昼休憩。

チャーシュー・麻婆・担々麺に杏仁豆腐とバランスの取れたランチです。

お昼はよく行く中華屋さんで、四川ランチを。

ポスターの振りは丁寧なので、ポロッと凄いポスターが出てくることも。

で、また午後よりポスターの振り。やはり落とせませんでした。

ポスターが終わると、それ以外のサブカル商品の振りが始まります。
この日のメインは2つほどあったでしょうか。

ひとつはオカルト関連で、見たこともないような得体のしれない本の塊。
これもなかなかの金額まで上がったかと思います。

もう訳分かんないので、値を踏むのも困難な本たち

つづいてのメインは目を見張るような本の塊。写真では良さが伝わりにくいと思いますが、これもなかなか良かったです。

実際に見ると圧倒される本の束

私も来た記念にこの出品者の荷物で下👇の写真のものを落札。頑張ったので、あまり儲からない金額での落札になってしまいました😢トホホ…。振り(セリ)で物を買うのは難しいですね~。

季節らしく、春色の本たち

18時過ぎくらいに金クラ終了!結果1カーゴ半ほどの成績。他の方々もいろいろ落札されてて、来た甲斐があったんではないでしょうか。最初から最後まで盛り上がり、本当に楽しい市場でした。

まとめ

自分的には東の「岐阜羽島の会」、西の「金曜クラブ」。どちらももサブカルチャーがメインの毎回魅力的な物が集まる市場なんです。コロナ下で主催者・出品者大変かと思いますが、こういった市場は貴重なので今後も応援していきたいですね。

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