昨日はお休みでしたので、一日ノンビリ読書をしておりました。
中でもお気に入りがカラサキアユミ著「古本乙女の日々是口実」。
もう大変面白くて、イッキに読んでしまいました。
まず古本に対する作者の愛情というか、熱量が凄いですね。
本を選ぶ感性も素晴らしくて、
こういった方が後世に佳き本を残すのかな~と思ったりしました。
一夜明けてバイトさんから「今週は三日入れる」と連絡が。
すぐに仕事を作らにゃと、以前買い取った本を20函程整理、整理。
結果、机に上の本が抽出されました。
あまり無さそうに見えて、チラリホラリと良書が覗く。
戦前の書道全集揃いがあったのが救いでしたね~。
中には「支那事変写真帖 続篇」もあって、
整理した甲斐がありました。
いつも思うのですが、一か月ぐらい倉庫にこもるとだいぶ片付くはずなんですが…。
でも出張買取や市場での仕入れをしたいがために、
片付けが追い付かず徐々に在庫が増えつつあります。
それも、けっこう。
本が増えると財布の中が満たされる訳でないのに、
妙に心が豊かにかった気がしますもんね(笑)
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