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時計の捨て方5選!タイプに合わせた捨て方や処分時の注意点も解説

お掃除

壊れたり電池切れで動かなくなったりした時計を捨てたいとき、どのように処分すればよいのか悩む方は少なくありません。一方で、長年愛用した時計や高価な時計は、壊れてしまったからと言って簡単に手放すことに抵抗を感じる方もいるでしょう。

この記事では時計の捨て方、手放し方を5つに加え、大きさ別の時計の捨て方や、捨てる際の注意点を詳しく紹介します。買取業者を利用する際のポイントにも触れるため、ぜひ参考にしてください。

1.一般的な時計の捨て方5つ

時計と一口に言っても、タイプや大きさはさまざまです。時計のタイプや、大きさに合ったごみの出し方で捨てる必要があります。

まずは、時計を捨てるときの主な方法を5つ解説します。

1-1.自治体のごみとして回収してもらう

1つ目は、自治体で家庭ごみとして無料回収に出す方法です。ごみとして出すときの注意点として、自治体ごとのルールが異なることがあげられます。自治体によってごみの回収方法に違いが生じている理由は、ごみ処理場で使用している焼却炉の性能や運営方針が異なるためです。

たとえばプラスチックも焼却できる施設を有する自治体の場合、「指定ごみ袋に入るものは可燃ごみ」など、ごみ出しのルールが大まかに決められていることがあります。一方で、焼却炉の機能に関係なくリサイクルできる素材をこまかく分類・回収している自治体もあり、時計も捨てる地域によって可燃・不燃の判断が変わります。

1-2.小型家電リサイクル回収ボックスに投函する

2つ目の方法は、地元の商業施設や市役所などの行政施設に設置されている、小型家電リサイクル回収ボックスに投函することです。

電池を使用する時計は、小型家電にも分類されます。ごみとして出すことに抵抗感がある方は、小型家電リサイクル回収ボックスへの投函を検討してはいかがでしょうか。

小型家電リサイクル回収ボックスに投函されたアイテムは、リサイクル施設で分解されて素材ごとに仕分けされます。主に金属を回収して、再資源化することが目的です。

1-3.フリマアプリやネットオークションで売る

3つ目の方法は、フリマアプリやネットオークションを利用して、ほしい人へ売ることです。電池切れを起こしているのみで、動作や状態に問題がない場合におすすめです。フリマアプリなら、出品者側が自由に価格を決められます。オークションに出品すると、ブランド時計やアンティーク商品に思わぬ高値が付く可能性もあります。

フリマアプリやネットオークションで時計を売るときは、状態を正しく伝えることや発送方法に注意しましょう。写真を活用して状態を伝えたり、緩衝材で商品を保護して発送したりすれば、トラブルを避けられます。

1-4.リサイクルショップ・買取業者に買い取ってもらう

4つ目の方法は、リサイクルショップや買取業者に出すことです。買い取られた商品はクリーニング後に改めて中古商品として販売されるため、無駄になりません。捨てることに抵抗感がありつつも、自分でフリマアプリなどを使用して売るなどの手間はかけたくない、と考える方に適しています。

リサイクルショップや買取業者に買い取ってもらうと、即時現金化できるメリットもあります。高級時計を売るときは、ブランド品の買取専門店がおすすめです。

1-5.不用品回収業者に依頼する

5つ目の方法は、不用品回収業者に依頼して引き取ってもらうことです。時計のほかにも手放したい家具や家電などの不用品が複数ある場合、一度の依頼で対象物をすべて引き取ってもらえる不用品回収サービスが適しています。

不用品回収業者なら幅広いアイテムに対応している上、自分の都合に合わせて回収日時を決めてくれます。家庭ごみとして出す場合とは異なり、定められた収集日まで自宅で保管したり、所定のごみ置き場まで自力で運んだりする必要がありません。処分費用をかけたくない方にもおすすめです。

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2.タイプ別の時計の捨て方

時計には、腕時計など小型タイプもあれば柱時計など大型タイプもあります。構造のみならず、時計のサイズによっては捨て方が異なるため注意が必要です。

大型タイプは、多くの自治体で粗大ごみに分類される30~50cm以上の時計をさします。30cm以下の時計は小型タイプです。

ここでは上記のサイズを目安に「小さい時計」「大きい時計」に分けて、それぞれの捨て方を紹介します。

2-1.小さい時計

小さい時計には、腕時計や掛け時計などがあげられます。自治体によって多少数値の違いはありつつも、30cm以下であれば不燃物として処分できます。

一方で30cm以上は大型ごみに分類される自治体もあるため、事前に各地域のルールを確認することが大切です。また、小さい時計は小型家電リサイクル回収ボックスへの投函もできます。

2-2.大きい時計

30~50cmを超える大きい時計の主な処分方法は、粗大ごみとして出すことです。粗大ごみを出す際は、自治体によっては大型ごみ処理券を購入しなくてはなりません。まずは自治体のホームページなどで、粗大ごみに関するルールを確認しましょう。

大型ごみ処理券の購入が必要な場合、事前に捨てたいごみの種類や大きさを自治体に伝えて処理費用を教えてもらいます。コンビニなどで大型ごみ処理券を購入したら、必要事項を記入して時計に貼り付け、所定の場所に出します。

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3.時計を捨てる際の注意点

時計を捨てるときは、自治体ごとのルール以外にもいくつかの注意点があります。対策せずに時計を捨てると、火事や事故などにつながりかねません。

ここでは、時計を捨てるときの主な注意点を2つ紹介します。

3-1.電池を抜く

時計の多くは、電池式です。目覚まし時計用の単三や単四のほか、腕時計に使用するボタン電池などもあげられます。時計を捨てるときは電池を抜いて別々に捨てましょう。時計に電池を入れた状態で捨てると、液漏れやショートが起き、火事や事故につながる恐れがあります。

電池の捨て方も自治体によってルールが異なるため、あらかじめ調べておく必要があります。たとえば同じ東京都でも、世田谷市は「乾電池・コイン電池を不燃ごみ、ボタン電池を専用の回収缶での収集」と分類する一方で三鷹市はすべて「有害ごみ」です。

3-2.データを削除する

スマートウォッチを手放すときは、データの削除も忘れずに行いましょう。スマートウォッチは時間を知らせるのみならず、持ち主の脈拍などの健康データや生活パターン、交通系ICカードとの連携など膨大なデータを蓄積しています。

データを消去せずにスマートウォッチをごみに出した場合、拾った第三者にデータを悪用されるおそれがあります。個人情報を盗まれないようにするためには、スマートウォッチのデータを必ず削除した上でごみに出すことが大切です。

4.買取業者を利用して時計を捨てる際のポイント

買取に出す場合、少しでも高い値段をつけてほしいと考える方が多いのではないでしょうか。時計を高額で買い取ってもらうためのポイントは、下記の通りです。

付属品を一緒に査定へ出す
保証書や箱など、時計を購入したときの付属品は、可能な限り一緒に査定へ出すことが大切です。たとえばギャランティカードがあれば正規ルートで購入した証明となり、ブランド品の場合は品質保証できます。また、ブランドのアフターサービスを受けるためにも必要となるため、付属しているかいないかが査定額に影響することがあります。
電池交換を済ませておく
電池切れで動かなくなっている時計は、電池交換を済ませておいたほうが高額査定となる場合があります。電池交換しておくと正常に動作することも証明でき、査定額がつきやすくなります。なお、電池切れが長期間続くと液漏れなどが起こり、内部の構造を破損させるため、使っていない時計の電池は一旦抜いておくとよいでしょう。

ほかにも、オーバーホールや研磨を行った場合は具体的な時期を証明できる書類などがあると、査定額が高くなることがあります。

買取専門店まで持ち込む時間がない方や、近所に店舗がない方は、宅配買取もおすすめです。宅配買取ならお店に行く必要もなく、手軽に買い取ってもらえます。

たとえば「ふらり堂」なら、事前に電話やメールで大まかな査定額を知らせてくれるため、安心して宅配買取に出せます。

まとめ

時計をごみに出す際は、サイズによって処分の方法が異なるケースがあるため、あらかじめ自治体のホームページなどを確認しておきましょう。捨てる前には電池を抜き、スマートウォッチの場合はデータを消しておくことが大切です。

また自治体のごみとして回収してもらう以外にもさまざまな方法があります。フリマアプリなどで売るほか、買取業者に依頼すると、高値が付くケースもあるでしょう。買取業者を利用する際は、付属品を揃え電池交換を済ませておけば、高価買取となる可能性が高まります。

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