以前「古本のメンテナンス 番外編~ビデオテープ編~」を書かせていただきましたが、お陰様でご好評でした。
実はあれを書いた時、知り合いの古本屋さんに「ブログで書かれていたのとは違うネジ穴がある」と指摘されていたんです。
ちなみにあの時のネジ穴はこんなものでした。
世の中にはドライバーでは回せないようはネジ穴があるんです。それに今日、先ほど1時間ほど前に出くわしました。
これです。
これです。穴が丸い‼こてじゃどうにもならないじゃないですか!
この時です。妙案が浮かびました。いや、これはもう以前から思っていたことの実行なんです。
ビデオを何本も解体しているうちに、ビデオの構造がシンプルなことに気づいたんです。ネジは違えど、どれも同じじゃないかって。
だったら、①ネジの丸いビデオを破壊して、テープのみ取り出す。②かねてより用意しているいらないビデオを分解③いらないビデオの中のテープを取り出し、本命のビデオテープを移植。
構造が同じなら、これで通用するはず。
で、実際にやりました( ´艸`)
①ネジの丸いビデオを破壊
②かねてより用意しているいらないビデオを分解
③いらないビデオの中のテープを取り出し、本命のビデオテープを移植。
最後にシールを貼り直して終了‼
できました!これならネジ穴が丸かったり、ヘンテコだったりしても大丈夫。
そのあとお👆のようなヤツが二つほど出てまいりましたが、同じ方法でバキバキバキっと。
壊して壊して、移植作業やってました。
皆さんも是非チャレンジしてみてくださいネ。あと余った部品は取っておくとよいかもしれません。ビデオを分解してると、時々部品が飛んで無くなったり、破損したりすることがあるんです。
経験でいうと、ビデオの蓋を留めているバネってどこかに飛んで無くなったりしやすくないですか?
貧乏性でもあるので、こちらのパーツは取っておくことにしました。
それでは皆さん、良きビデオライフを!
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