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5/23(土)熊本古本旅 其の二

ふだんの生活・古本生活など

朝もはようから、今週仕入れた本を片付けておりました。

まあ片付けても片付けても、
すぐ仕入れてしまうので本当にキリが無いですよね。

今週といえば、熊本で何軒か古本屋さんを回ったのでした。
といっても私が初めて熊本へ来た29年前と比べると
数十件軒はあったはずである店舗も今では1/5以下で、
個人の店舗となると数軒。隔世の感がございます。
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しかし老舗の古本屋さんは健在です。
「舒文堂河島書店」は1877年(明治10年)より138年も続く歴史のある古本屋さん。
中には郷土誌や黒っぽい本が数多(あまた)並ぶ。
高価な本もたくさん。何気なく手に取った本が万級だったのでビックラこいたですよ。
控え目に何冊か購入させていただきました。
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こちらは1916年(大正5年)から続いている天野屋書店。今年で創業99年ですか。
本当に歴史がありますね。こちらは舒文堂さんのような黒っぽい本もありますが、
サブカルも扱っていてナカナカ私好みの本が置いてありました。
ここでも数冊購入。こんなに買ってばかりで、本当に読む時間があるんだろうか…。
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とりあえず新市街にあるブックカフェ「橙書店」へと行き、
カレーを食べつつ購入した本の整理を。
辛いものを食べたら、甘いのも食べたくなるのが自然の成り行き。
白玉もオーダーしてしまった。うん、どちらもうまい。

腹がふくれたら眠くなって、
そのままずっと神戸への帰途、夢路を辿ってました。
さようなら熊本。また、ひょっこり帰ってきます。

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