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【無断駐車の話】(後編)敷地に見知らぬ車が停まってたら…

引っ張って申し訳ないです。今回で終わりです。

ここまで読んでくださった方はきっと前編・中編よんでくださった方だと思います。思いもかけず長くなった文章を読んでいただき、ありがとうございます。今回でようやく終わりとなります。この出来事、思いもかけない結末を迎えますが、それは最後まで読んでいただければ分かるかと思います。

断駐車4日目の続き(陸運局で書類をいただきました)

さてメデタク陸運局に着いてそこで事情を言うと、なんでも書類を提出しなければならないのだとか。

上から「私有地放置車両関係位置図」「第3号様式申請書」「手数料納付書」

書類は3種類ありました。

  • 手数料納付書
  • 私有地放置車両関係位置図
  • 第3号様式申請書

これに下記の事柄を書きます。

自動車登録番号放置場所の住所放置日数(期間)
・請求者の名前・住所(現在登録事項等証明書の請求者)
・放置車両のある場所の図 (地図の添付でも可)
・放置車両の写真 ①当該車両の全景および周りの風景が写っているもの
・放置車両の写真 ②当該車両の前方または後方から写したもの(登録番号がわかるように)

こうやって書くと大変そうですが、私は事細かく事務員の方に聞いて、鉛筆で薄く書く事紙に書いたので、実際にはペンでなぞるだけで楽ちんでした。

分からないことは事務員の方に聞きましょう!

その日の夜は書類を15~20分ほどかけて書いて、次の日に備えたのでした。

断駐車5日目(陸運局で持ち主の住所判明!)

あくる朝、まだ車は停まってました。でも希望の光が見えてきたので、気持ちは明るいっ。

車を走らせ、昨日訪れた東灘区の陸運局へ。前もって購入した300円の印紙を書類に貼って8時30分、朝イチでやっと入手しました。

これがその時いただいた登録事項等証明書。ここに持ち主の名前と住所が記載されているんです。

あれ?電話番号がない。警察の方って、別ルートで連絡先(電話番号)が分かるんですね。

この日はここまでで。実際に行くのは仕事が一段落してからにしようと思いました。

無断駐車7日目(ついにご対面)

昨日は買取で忙しくて、持ち主のところへは行けず。そして無断駐車7日目。ようやく一昨日入手した書類を元に持ち主の住所に行くことになりました。

相変わらず車は停まっておりましたが、「持ち主の家に行けばなんとななる」と思い、仕事の合間を縫って記載してある住所へ。

果たしてそこにあったのは一軒家。

「ピンポーン」

…シーン。

「ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン!!」

…シーン。

…と何回呼び鈴を鳴らしても、なんの反応もないので不安になって参りました。これってひょっとして事件じゃないのか。

もう絶対事件だ。事件、事件、事件‼。もう不安がマックスになってきて警察に電話をかけてました。しかし返ってきた言葉は前と同じで、「民事に介入が出来ない」というのと、「事件にならない限り、警察が捜査することができない」という返事でした。

がっかりして帰ろうと車を走らせると、「…待てよ」。

「あの家のポストを見るのを忘れてた。普通1週間も不在だと、郵便ポストに新聞や手紙が溜まったりするもんだよね…」

またその家に戻ると、なんと車が停まっているじゃないですか。遠くから様子を見てると、その車から30代くらいの方と、60代後半くらいの方が出てこられたんです。

解決しました

早速挨拶をして、今までのいきさつを話すと、「ふらり堂さんの駐車場に置いてあったんですか!」向こうの方ビックリされてました。ちなみに60代後半くらいの方がお父さんで、30代くらい方がその娘さんでした。



ここから重要な結末部分です

 

 

実はお父さんは認知症で、日曜日の夜にどこに車を停めたか記憶が無かったそうなんです。記憶が無いままに電車やバスを乗り継いで自宅まで帰っていたということなんです。こんなことがあるんですね~。無断駐車をする相手にも事情があるんです。お詫びののち、それからしばらくして当店の店の駐車場にいらして車の方も移動。もちろんその際に常識的な範囲内でお金をいただきました。これにて一件落着!

 

 

まとめ

あとで分かったことですが、相手の方も警察を頼ろうとしたのですが、やはり事件でないと動いてくれないとのことだったそうです。仕方なく自分で探そうとしたものの、どんなに探しても車が見つからなかったとか。ということは、私が陸運局へ行かなければいつまで経ってもこの件は解決しなかったかもしれません。今回に関しては、自分が動いたことが功を奏しました。ヨカッタ~(^▽^)/

最後に今回のことを下にまとめてみました。

・無断駐車の車には手荒な事をしてはいけない。
・車の写真はきちんと撮影しておくこと
・警察は民事介入できないので、連絡しても解決には至らない。
・陸運局へ行き、しかるべき手続きを踏むと相手側の住所が分かる
・相手との直接交渉は穏便に。金銭の請求も常識の範囲内で。
(ちなみに私の場合、東灘区への交通費とお店の一台分の七日間の駐車場代金の実費)

皆さんも無断駐車をされたら、くれぐれも冷静に行動しましょうね!

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