いつものように買取の問い合わせの電話が入って参りました。
電話の主はお寺の住職さん。
宗教関連が多いのかな？と思い売りたい本のタイトルを聞くと、
「大村はま国語教室」「佛教大辞典」と。
どちらも全集でそれほど高価買取できないというと、それでもいいから来て欲しいとおっしゃいました。こういった場合量が多ければ行くことにしております。今回は話しぶりからすると行っても大丈夫なくらいありそう。引き受けることにしました。
行ってみると日蓮宗のお寺らしく、門に「日蓮宗〇〇寺」とありました。
中はから住職さんが出てきて、部屋の中の方へ連れていってくださいました。
そこには↓写真の本が積んで置いてありました。タイトルをよく見ると、「シュタイナー」関連に、「日蓮宗事典」「日蓮聖人遺文辞典」！これらが真っ先に目に飛び込んでまいりました。良かった～出張買取に来た甲斐がございました。
しかしどうせ来たのならということで、さらに奥から長年仕舞っていた本を出していただきました。それが今回のメインと言っても過言ではない、↓の3冊の本。
「日蓮宗祈願・回向文例集成Ⅱ 四季社」「法華祈祷法 白日孔篇 CD-ROM付」「諸流法華幣束切図集/幣束図集共 2冊揃 白日功編 斎々坊」。この3冊で査定額もUP。まだ整理する本があるからということで、次回も来てくださいとのこと。運んだ後、冷たいお茶をいただいて、汗がすっと引いてきました。
ありがとうございました。
コメント