朝買取依頼があって、午後4時ぐらいまで期待に胸が膨らんでました。
その内容とは…「壺とか人形とかいろいろあるんですよ。かなりの量なので、
一度見に来て下さいよ」と素晴らしそうな予感のする言葉。
夕方5時、目的の場所へ行ってみる。すると家の中から高齢の女性が案内してくださって、一軒家の中へ。で、行ってみると、ない!ない!な~んにも無いっ。
本当に見事なぐらいなにも無いんです。すると今度は奥から若い男性の方が出てきて、「申し訳ないです。以前も呼んだことがあって…」。はっ。その言葉で全てを察知しました。
帰ってからは魂の抜けがら。
なんだか疲れ切ってパソコンの前で、座ったまま寝てしまってました。
目が覚めたらいつもの癖で、机の横にある本をパラパラやったりして、
ああ、仕事が進まんですっ。
でもいいんです。なーんも依頼人に対して悪いなんて思ってません。
あちらにも悪意はないのですから。こういう時は読書でもして、疲れを癒しましょう。
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