アンティーク・骨董買取

蝶の標本を仕入れました。先日仕入れたものですが、驚くことに木箱50以上ものあります。こんなに見たことが無いので驚きました。何でも研究者の方が30～40年以上も前に採集されたもので、ちゃんと許可を取って遠方まで赴いて採取されたものだそうです。

先日買取/仕入れさせていただいた刀剣の刀装具をご紹介させて頂きます。武具というのはある時代から実用的側面と同じくらいに、装飾品としても完成度が求められたようです。模様やデザインなど、見てるだけでもワクワクするものがあります。

昨日私が留守の間に、大阪の方からお客様が来られたそうです。しかも高槻市から。高槻市といえば、うちから90キロ程の場所。ちょうどその時私は神戸市と大阪方面に、出張買取をしておりました。お客様が置いていった開けてみると、なかなか面白いものが出てきたのです。

日曜日の朝、神戸市西区の割と近いところに出張買取。物は茶器で、戦前のものでした。ひとつは銅製の皿に、もうひとつは錫製の茶筒でした。

本日小野市の出張買取から帰ってしばらく休憩のち、今度は神戸市兵庫区の出張買取に。兵庫区は当店より車で30分ほどのところです。約束の時間、ジャスト午後3時に到着。ここは5階建てで、依頼主は4階にいらっしゃいました。ここにはエレベーターはなく、4階まで階段で上ります。

今日も午前中変った買取がありました。 馬の置物に、お面の数々。 特に馬はお客さんの人生のすべてが詰まっているかのような濃いさ。 それもそのはず。お客さんは御年八十代半ばで、 数十年に渡って集めた馬の置物なのですから。

古本屋をしていると、満州に関する本や写真、絵葉書などによく出くわします。 しかし、こういう「モノ」が入ってくる機会はそう多くありません。南満州鉄道グッズが大量に入ってまいりました。 これでもごく一部なんです。

先日大阪へ出張買取で、鹿の角がございました。ヘラジカの角。これが大きくて運ぶのも一苦労でした。 彼らの生息地はカナダやフィンランドといった、かなり寒い地域です。 大阪から運ぶのも大変でしたが、これ海外の寒冷地より運ぶのはさぞ、大変だったでしょう。