ここ数日倉庫の片づけをしたら、
だいぶ前に仕入れた本が出て参りました。
井上一雄「愉快小僧」鶴書房 昭和26年発行。
井上一雄といえば漫画少年、そしてバット君。34歳で急逝、夭折の漫画家であります。
彼の絵といえば、印象に残るのは右と左ページの一コマ目の登場人物の口。
鼻が省略されていて、大変シンプル。最初見た時はかなりインパクトがありました。
芳谷まさる「コドモ日本丸」雄鳳堂昭和18年。(戦前の本。小口に名前の書き込み有。残念~)
シンプルな描線と二色の美しい色使いがマッチしていて、イラストとして完成度が高い漫画です。
私的には芳谷センセは、口を閉じた際の太い描線がカッコイイと思っております。
池部釣「ナフタリン小僧」学芸社 昭和18年。(かなりイタミがあります。涙)
政治風刺画的なイラストの物語。いわゆるポンチ絵ですね。
しばらくショーケースに飾っておきますので、興味のある方はご来店くださいね。
コメント
祐生様, お誕生日おめでと・(06月30日).
頑張ってます
こんにちは。祐生様,
please check my email.
よろしくお願いいたします。
Juliana