それはアダルト雑誌メインの買取でした
買取依頼メール
一週間ほど前、メールでのお問い合わせで買取依頼がございました。
「20年程前に出張時に購入したアダルト雑誌(リップメイト、めきら、ブレイクギャル他多数)とアダルト漫画雑誌(ローレンス、ダイナマイト他)が200冊程度あります」
神戸市内の方で、引越しに伴い以前購入した雑誌を整理したいとのことでした。
メールは何らかの弾みで別フォルダに入っていたので、確認が少し遅れてしまいました。依頼者に返信が遅れたのをお詫びし、「出張買取OK」の返事をすると、しばらくして次のリストが送られて参りました。

エクセルの表に丁寧にタイトルとバックナンバーがまとめられております。これは分かりやすいですね~。早速行く日取りの候補を三つぐらい上げると、その内の一日に決定。エクセルの表を元にだいたいの査定も終了させて行くことに。
行ってみると、下の写真の雑誌がタイトル別に整理され、丁寧に並べられておりました。いろんなところに買取行きましたが、これは本当に几帳面な方‼です。


他には美術館の図録もございました。
感動しつつ、リストと雑誌を照らし合わせて、査定を終了。めでたく引き取りすることになったのですが、、、

これがやたら重い‼
台車に載せて動かそうとしてもナカナカ動かないレベル、の重さ。
じりじりと時間だけが過ぎていきどうしようか迷ったのですが、結局「車をできるだけ台車に近づけて車に入れる」という方法を取りました。

ここで教訓
「アダルト雑誌は写真が多いものは重いナリ」
思った以上に重いというハプニングがあったものの、買取は無事終了‼
次からはその際に買い取った雑誌たちをご紹介させていただきマス。
ギャル系雑誌(ブルセラ系)

リップメイトは時々付録でついてるポスターが大胆なんです。

ちなみに「めきら」は「MAKE・IT・LOVE」の略だそうです。

怪獣みたいな名前ですが、若い女の子のイメージってそういうものなの?と思いきや「ギャルからおじいちゃんまでオッス」の略の説が( ´艸`)


ここまでギャル系の雑誌が入ることはナカナカないですね。20年ほど前、平成の中頃はこういった雑誌が本当に一般的でした。
B5サイズ雑誌
こちらはB5サイズの角版。写真が多い上に、記事も多く、読み応えがございます。


それほど高い金額ではないですが、根強い人気がございます。
成人向け劇画雑誌

「漫画ダイナマイト」は辰巳出版が発行している、昭和50年代より続く正統派成人向け劇画雑誌。作家は紫れいか/林昌也/沖圭一郎/入倉ひろし/瀬木勝/結城春彦/ケン月影/池田圭一/青木ひかるなど。

「漫画ローレンス」はこちらもダイナマイト同様、昭和50年代より続く正統派成人向け劇画雑誌。辰巳出版発行。作家はケン月影/間宮聖士/やまもとあき/城野晃/林昌也/冨田茂など。
その他にもいろいろ劇画系雑誌がございました。
まとめ
この度は大量の雑誌をありがとうございました。最初は200冊ということでしたが、実際には400冊以上あり、こちらも査定し甲斐がございました。

ふらり堂ではアダルト雑誌、成人向け雑誌の買取を行っております。昭和・平成・令和とどの時代でもOK。量が多ければ多いほどやり甲斐がございますので、整理される場合は何卒よろしくお願い申し上げマス‼
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