一昨日と本日の二日間、、大阪の方へ出張買取行っておりました。
電話で お話しした感じですと、「コミック・レコード・カセットテープ・楽器・雑誌・雑貨などあり」と、色んな種類のものを大量に整理されたい感じ。。なんだか査定に時間がかかりそうな予感。
なのでできるだけ早く行こうと思ったものの、こういう時に限って出張買取が重なってしまうんです。 神戸市で2点物買取が入ってしまいました。 これを手際よく終わらせて、大阪の目的地に着いたのが午後3時半前。これなら大丈夫そう。
そう思って査定し始めたのですが、これが結構手ごわいのです。特にパンクロック系はプレス数の少ない珍しいものが多いので、調べつつ査定していると時間がかかるかかる。なんとか本以外の査定を終わらせましたが、3時間半もかかってしまい、時計を見ると午後7時過ぎ。お客さんに許可を得て、コミックだけ別の日に査定することにしました。
↓写真は一日目の査定のものです。
そのコミックが本日で、数百冊単位であったでしょうか。
段ボールに入れると、30箱ほどになりました。ただちょっと年月が経っていたので、ほとんどが片づけとなってしまいました。今回はいろいろ良いものを売って下さったので、本に関しては全部持っていくことにあしました。
その中より目立ったものを。ガロ系。こうやって見ると、80年代パンクロックに通づるものがあるような気がします。
パンク系を中心としたミニコミ誌もありました。今となっては、こちらに書いてある情報は貴重でしょうね。
こちらはEPシングル盤。ジャケに80年代パンクの趣あり。どれもプレス数が少ないので、そんなに出回っていないでしょう。
続いてLP盤。
相当な枚数がある訳でないですが、その一枚一枚が個性的で、一瞬仕事であることも忘れ、見とれてしまうものも。
時代のパワーを感じます。右下の「俺たちの生きた時間」は有名な暴走族ブラック・エンペラーのレコード。
この日は買取の中から「AUTO-MOD」「沫 foam」のレコードをチョイス。夕食を食べながら聴き入りました。
特に「沫 foam」は今聴いてみても、なかなかのセンスでいいですね。
そうそう、音楽をやってらした方でしたので、楽器もいくらか買い取らせていただきました。👆上の写真はその中から「フェルナンデスのギ”ぞうさん”」と「フェンダー テレキャスター」。どちらもエレキギターです。長年使われた感じがして、良いものだと思いました。この度はありがとうございました<m(__)m>
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