先日の出張買取、ほぼ漫画でありました。場所は大阪府で全部で1000冊ほど。
事務所に降ろして、整理を始めたところですが、こんな感じで山積みに。
こちら痛んでいるものや、古くて難しいものがございましたが、その中でもひと際目立ったのが恐怖コミックでした。
まずは楳図かずおの恐怖コミックたち。さすが巨匠、作品や単行本の数もたくさんありますね。
文庫をメインに犬木加奈子・日野日出志・神田森莉など。
こちらは新書にA5サイズ。川崎のぼる・古賀新一・つのだじろう・花輪和一など。
このあたりから、だんだん恐怖色・マニア色が強くなっていきます。犬木加奈子・日野日出志・御茶漬海苔・やすだたくなど。
そして、立風書房のレモンコミックス。好美のぼる・ムッシュー田中・浜慎二・日野日出志・古賀新一など。買いやすい値段ではありますが、これだけまとまってレモンコミックスの入荷は珍しいですね。
そして、ひばり書房。HIBARIの文字と、ヒバリマークがこの世代読んだものには懐かしさがこみ上げて参ります。さがみゆき・西たけろう・古賀新一・森由岐子・浜慎二・池上伸一など、オールスターですね。ちなみに私は小学校5年生の時に日野日出志「蔵六の奇病」を読んでいたく感動いたしました。
ここからは中々のラインナップです。ひばり書房、黒枠。五島慎太郎・杉戸光史・いばら美喜・浜慎二・高園寺司・宮本ひかる。池上伸一・日野日出志。
こちらは、ひばり書房黒枠に加えて、曙出版も。古賀新一・矢乃藤かちのすけ・さがみゆき・好美のぼる・白川まり奈。
この時代(1970年代)の恐怖コミックの表紙は、味わい深くて本当にいいものです。
あっ、あとから出てきて慌てて撮影しました。一緒にご紹介できなくてスイマセン。
今回はこちら全部をお店で販売しようと思います。
という訳で、必死になって棚を一本空けました。
必死になって棚を空けたら、今度は必死になって値付け。なんとか週末に間に合わせたいと頑張りました。
結果ほとんどお店に出すことができました。
特選品はショーケースにズラリ。よかった、なんとか週末に間に合って。恐怖コミック大好きな方、こちらの商品が気になる方、ぜひ週末はふらり堂に遊びにいらしてくださいネ!
ふらり堂では懐かしい漫画の買取を行っております。恐怖漫画大歓迎!ひばり書房・曙出版など、お持ちのコミックを整理の際には是非当店へお問い合わせくさいませ!
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