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雨の一日。遺品整理の買取で見た、思わぬものとは?

遺品整理

遺品整理で大阪の方へ買取に行って参りました。電話では「古典文学全集」「アサヒカメラ」等のタイトルを聞いて『難しいかも』と思っていたのですが、『趣味のものもある』と聞き行ってみることにしたのです。そこで私が見たものは?…なかなかお目にかかれないものを見せて頂きました。

それを紹介する前に、買い取ったものたちの写真が👇下のものです。

本があまりにも重いので、びっしゃげてしまいました。下の本は無事でした(汗

分量にして40箱ほど。「遺品整理で片付けなければいけない」ということで、できる限り持って帰ることにしました。こんな時なので、こちらも、「出来るだけお客さんの力になりたい」と思ってやらせていだだきました。

この日は一日雨。幸いお客さんのところで作業をしていた時は、しとしと降り。何とか合羽を着用することなく、スムーズに運べました。

遺品整理の場合、ちゃんと買い取れるものがある程度存在すればまとめて片付けることもできますヨ。今回はいろいろあったので、片付けをお手伝いできました。ヨカッタ~。

40箱というと結構な書籍の量があったのですが、値が付いたのは一部でした。本はある程度年月の経ったものですと、専門性や趣味性の強いものでないとなかなか値が付かないのが現状のようです。

図録や風土・民俗学的な本など。

古いテニス雑誌やバレーボールのプログラム。

あと民家関連の本も目につきました。

それと高校野球やアグネスチャン、篠山紀信の写真集もございました。

この中で嬉しかったのはカメラでした。Nikonニコンのカメラはある程度のグレードのものでしたら中古でも流通させやすいです。

またYAHAMAヤマハのAVアンプもまだまだ使えそうなので、こちらも買い取らせていただきました。

最後に「これはどうですか」と見せられたのがアルバムの束。全部で100冊くらいはあったでしょうか。持ち主は写真が趣味のようで、↓下の写真のようなアルバムに大量の写真が収められておりました。

その中でひときわ目をひくタイトルが「阪神大震災」。

当時実際に現地に赴いて撮影されたんでしょう。崩壊した建物の写真が何枚もあって、思わずドキドキしながら凝視してしまいました。

「阪神大震災」を伝える写真集は何冊かありますが、こういった個人が撮影されたものは、また違った迫力があります。

「阪神大震災」の被害の大きさを伝える大事な資料となりそう。

大切に扱わせていただこうと思いました。

ふらり堂では遺品整理に伴う買取を行っております。量がたくさんあっても大丈夫です。値が付くものがある程度の量があれば、まとめて片付けさせていただこうと思います。まずはお電話かメールにてご相談ください。なるべく意に沿うべく尽力させていただきますネ!

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