おはようございます!
今日は朝も早うから先日仕入れましたカセットテープの整理を行っておりました。
時代はレコード⇒カセット⇒CD⇒ネットデータ配信の時代を迎え、気軽に音楽が聴けるようになりましたが、やはりレコードやカセットには捨てがたい味わいがあるもので、ここ数年でカセットの需要が高まっているようです。
カセットの場合、ラジカセに入れてA面・B面再生するというちょっと手間がかかるところが、逆に儀式めいて楽しいのかもしれません。
早速聴いてみることにしました。使用しているのはいつものTEACのLP-R550。SP・LP・EPレコード、カセット・CDが聴けるという優れモノ。且つ音質もまあまあなので、現在のところチェック用に使っております。
まず最初に新潮カセットブック、西遊妖猿伝1・2。SE(効果音)がしっかり入っていて、迫力を感じますね。さすが立体音響!語り部(ナレーション)は元祖ルパン三世の声優でお馴染みの山田康雄です。
お次は斉藤由貴の「斉藤由貴スペシャル」。このアルバムは歌もそうなんですが、中身が可愛いんです。カセット自体が白時にピンクで、歌詞カードには由貴ちゃんのこれまたカワイイ似顔絵なんです。斉藤由貴ファンには必携のアルバムではないかと思います。
お次はアニメ系で、「ヴィナス戦記」(1989年)は劇場公開されたアニメでしたが興行的には振るわず、また「デジタル・デビル物語 女神転生」(1987年)はOVA(オリジナル・ヴィジュアル・アニメ)のため購入者の数を考えると、どちらもカセットテープまで購入した方はかなり少なかったのではと考えられます。価値はともかく、滅多に見ることのないレア商品ですね。
お次は非売品 のテープ。ちょっとレアそうですね。作曲:鳥居芳紀、監修:マドモアゼル愛。聴くと瞑想できるというものです。落ち着いた声のナレーションと共に喜多郎のようなシンセによる心休まる音楽が展開されていきます。
そしてお次は、誰もが知っているドラゴンクエストのカセットテープ。最初見た時はファミコンのカセットかと思いました。どちらもカセットですもんね。パッケージもそれらしいのでホント間違いそうです。
最後に志村けんと田代まさしの「ウンジャラケ」。もうこのコンビは二度と拝めないことと、カセットテープがあまり残っていないことを考えると、結構貴重なものじゃないでしょうか。
歌の歌詞とともに踊り方の振り付けまで載っているという凝りよう。楽しく踊りたいものですね。
そんな訳で最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ふらり堂ではこういった懐かしくて貴重なカセットテープを買取しております。ご自宅の整理の際に出て参りましたら、是非当店にお問合せくださいネ!
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