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8/28(金)LPレコードの買取仕入れ/テレサ・テン/藤圭子/デビッド・ボウイ等

邦楽レコードの買取

油断につき溜まっていたレコードを整理するのだぁ~っ‼!

ちょっとでも油断すると溜まってしまうのが仕事とレコード(本もだった)。物を溜めるのは簡単ですが、お金を貯めるのは容易じゃございません。気が付くとレコードが数百枚にも膨れ上がってしまい、そこから厳選して70枚ほどレコードをインターネットで売ることにしました。
そしてここでは、そこからさらに選んで30枚ほど紹介しようと思います。手身近ですが、どうかお付き合いくださいませ

自分なりに選んだLPレコードたち

ティアック TEAC/LP-R520
音のチェックにはティアック のLP-R520という機種を使用しております。
カセット・ラジオ・CD・レコードが聴けるという優れモノ。特にレコードはEP・LP・SPが聴ける上に、音質もこの複合機クラスではまずまずだと思います。場所も取らずコンパクトで、仕事上音楽を聴く場合は机にこれを持ってきて必死に聴いております。一台あると重宝しますヨ。

ティアック TEAC/LP-R520 [ターンテーブル/カセットプレーヤー付CDレコーダー]

勝新太郎・梶芽衣子など
特に決まって括りで4枚選んだ訳ではないですが、ちょっと聴いてみました。レコードは盤面をプレイヤーにセッティングしてから針を落として聴くまでがまるで儀式みたいで、最初はちょっと面倒なんですが、慣れてくると楽しいものですね(文章はレコードを聴きながら書かせていただきました)。

勝新太郎も梶芽衣子も演技もカッコイイですが、歌も渋くてカッコよかったです。
あと松坂慶子、現在ドラマなどでオバサン役で登場しておりますが、こんな若々しい頃があったんですよね。「円鏡VSツービート」は1979年のもの。漫才ブーム前年の録音で、これからビートたけしは表舞台に出たといいますが、ツービートといいつつもほとんど円鏡と北野たけしの掛け合いで、たけしのマシンガントークがスゴイです。CD化されておりませんので、是非レコードを購入してお聴きいただけることをオススメいたします。

(上左)勝新太郎/座頭市子守唄(上右)梶芽衣子オリジナル・アルバム/あかね雲★阿木燿子宇崎竜童
(下左)円鏡vs.ツービート/漫才これがギャグだ!!・落語寝床(下右)松坂慶子. ファーストアルバム. いま季節の中に

NHKきらめくリズム
1974~1977年にNHKで放映された一流のフルバンドを中心に、随時ソロ楽器のプレイヤーを加え歌謡曲の演奏を中心に楽しんでもらう番組の音源集。歌のない歌謡曲のテレビ版だそうです。レコードを聴いてみるとバンド演奏にアレンジされたイントゥルメンタルが展開されていきます。ノリが非常によく、音がここちよく、ついつい聴き込んでしまいますね。

武宮正樹・田村竜騎兵の「手筋と形編」めざせ5級シリーズ
こちらは囲碁のレコード。5級というとアマチュアの平均的能力の級数と言われております。ある程度の実力を作る目的のレコードだと思います。実際に聴いてみると、解説書に従って碁を指す音が聞こえ、実技による指導をされております。こういった企画盤は珍しいですよね。

武宮正樹・田村竜騎兵の「手筋と形編」めざせ5級シリーズ③~⑥/囲碁レコード

デビッド・ボウイ
このところ60年代70年代のロックのレコードが人気がありますが、デビット・ボウイも例外ではございません。特に帯付が人気で初期盤の帯付は高値になっているようです。残念ながら今回初期盤で帯付のものはございませんでしたが、「ダイアモンドの犬」のジャケットの中に帯を発見!新しい方のものでしたが喜んでしたまいました。こちら内容も良いですね。レコードでヘッドホンで大音量で聴くと、今までに聞き逃していた音も聴こえてきて格別でした。
ところでデビッド・ボウイ/デヴィッド・ボウイ/デビッド・ボウイーの三種類表記がありますが、どれでもいいんですよね。一応👆にはデビット・ボウイで表記させていただきました。

(左)ダイアモンド ドッグス(上中)世界を売った男(上右)アラディン・セイン
(下中)ヒュー・コーンウェル ジェネシス(下右)デラム
(左)LOW(上中)風が吹く時(上右)武道館LIVE
(下中)ラビリンス(下右)インタビュー

藤圭子
言わずと知れた宇多田ヒカルのお母さんのレコードです。まとまって入ることが珍しいので、つい見入ってしまいました。ジャケットの写真でも分かるように美しい方ですね。そして宇多田ヒカルさんもお母さんの面影を感じるくらいに似ている部分があります。歌も似ているかなと思ったのですが、ハスキーがかった声質は似ているのですが、ジャンル違いの演歌ということもあって、凄みがるというか情念を感じるというか、ちょっと違うかなと思いました。これが歌謡曲だったらもっと似てたかもしれません。
共通するのは二人ともに歌が上手なところでしょうか。宇崎竜童・阿木耀子の手掛けた「面影平野」を聴いてみましたが、凄い歌唱力で思わず聞き入ってしまうレベルでした。さすが当時ヒットを連発して何曲もヒットチャート1位の曲を連発した実力。レコードの方もたくさん種類がありますが、現在も幅広く売れているという感じでしょうか。

藤圭子 / 歌謡劇場 RVL-720
(上左)ゴールデン・ヒット・デラックス16 RVL-10002(上中)面影平野 RCA-7041 宇崎竜童・阿木耀子(上右)10周年記念涙唱
(下左)ゴールデンヒットデラックス16/第2集(下中)貴方ひとすじ(下右)哀愁酒場・涙の酒

テレサ・テン
最後にテレサ・テン(鄧麗君)。亡くなられて四半世紀になりますが、未だ人気衰えることなく、売れ続けている台湾出身の歌手です。80年代半ばはにレコード大賞を受賞し、2年連続で紅白出場、レコードも「つぐない」「愛人」「時の流れに身をまかせ」が150万枚以上も売れるという人気ぶりでした。
しかし42歳という若さで亡くなられたんですね。その死を惜しまれつつ、国葬にされるほどの待遇だっといいます。日本でのイメージは演歌ですが、中国や台湾では普通の歌謡曲も歌っており、そのアルバムも日本・台湾盤合わせるとかなりの数があると思います。ファンはアジア圏に数多くおりますので、レコードも結構人気があります。このレコードも帯付で残っていて本当に良かったです。

テレサテン 鄧麗君 / 熱唱! 東京夜景 

という訳で一日半ほどかけて、レコードを整理して聴きまくってました。まだまだ聴き足りないし、扱い足りないので、これからもどんどん仕入れていこうと思います。もしレコードを整理の際はお問合せください。量と質が合うなら飛んでまいります!

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