先日、紙ジャケタイプのクラシックCDボックスを入荷しました。
かつてクラシックのCDというと大変お金のかかるもので、
10枚組なら2万円とか3万円を越えるのが普通でした。
しかし近年廉価盤化が進み、紙ジャケで場所を取らないものが多数出るようになりました。
下記に紹介するものなど、安いものは1000円台で、
だいたい3000~4000円ぐらいで購入できるのです(稀に例外もありますが・・)。
いい時代になったもんですね。
エードリアン・ボールト/バッハからワーグナーまで(11CD限定盤)
英国の指揮者。ホルストの惑星の初演で知られます。
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集/タチアナ・ニコラーエワ(9CD)
初出! 1984年、モスクワ音楽院大ホールでのライヴ!
ブルーノ・ワルター グレートコンダクター10cd Box
1920~1940年代。戦前の巨匠の演奏を知るには良い10枚。
エリカ・モリーニ ヴァイオリン名演奏集 13CD
ウィーン出身のヴァイオリニスト。12歳でデビュー。
パブロ・カザルスから「音楽の天使」と称されていた。
シモン・ゴールドベルク・エディション第2集(8CD)
1930年代SPの時代を中心に集めました。この中では比較的高めのものです。
オイストラフ/室内楽エディション(10CD)
演奏季刊1946-73年。バッハからバルトークまで幅広い演奏が聴けます。
ただこれらの盤はものによってはすぐに廃盤になってしまうため、
高値になるものもあります。
(実際に上記のものの中にも、品切れ→廃盤→プレミアのものがあります)
現在もいろんな廉価盤が出ておりますので、出る度にチェックして、
欲しいものは購入しましょう!
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