ひょっとしたらあらゆる古本屋さんの悩みのじゃないでしょうか。倉庫整理。自分にとっては、商売を始めてから永遠のテーマのようなもの。以前働いていたキララ文庫時代から含めて30年ほど片付けについていろいろ考えたりしているのですが、やはり大変なことは後回しにしがちな性格の為か、すぐに本でいっぱいになっちゃうんです。
本日一念発起して、片付けてみました。
朝6時過ぎに始めて、気が付くと夕方6時近くになってました。
一日って早いなあ。
一瞬ですが、地べたが見えてものすごく片付いたように見えます。
それも束の間。あたらに本を運ぶと、見るまに本で空間がいっぱいに。
対面も散らかりつつも、なんとか片付いた感じ。
これで終わりにしときます。万歩計が片付けで1万3000歩越えてます。お腹も空いて、燃料ゲージがゼロに近づいてます。帰って燃料補給しなきゃ。
しかし扉を開けると、まだまだ本の山々は遠くまで聳(そび)えております。見るだけで気が遠くなる風景。
続きはまだ別の機会に。
本日だけで廃棄になった本の山も、倉庫内に堆(うずたか)くチョモランマってます(ちなみに左端のモザイクが入った本は古本偏差値が高い方はすぐ分かるでしょうね)。この本の山、4層くらいになっているので、50箱以上はありそう。
いい運動になるわけですネ。
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